2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ダメなやつに限って大丈夫だと言いたがるが、そういう奴にははっきりとダメだと告知してやることが重要だ。ちなみに私は大丈夫だから安心してほしい。

万事明日。そう言い続けて三十余年。日々過ぎゆく今日をまえにして、いまだ明日来たらざる。

嗚呼、なにもかも世迷い言だ。

仙人は霞を食う。獏は人の夢を喰らい、獅子は上弦の月を食べる。そして私は今日も肉を食う。

一人前になりたい。

人間に不可能はないと信じているが、やっていいことと悪いことの区別はつけんといかんと思うのだ。

好きなスタイルは殲滅戦。拙速よりも巧遅を。後腐れのないよう、すみずみまで灰燼へと帰さしめるべし。

こんなものは捨ててしまえ!

風呂あがり、自分の体より立ちのぼる猛烈な悪臭に、すわ、とうとう加齢臭なお年頃に!と動顛したものの、よくよくにおいの発生源をたどってみたら、手にしていた雑巾だった。

どうしようもないぞ、おれは!

この世界に生きる人たちのために、なにかできることはないだろうかと日々自問している。私に出来ることは精一杯生きることだけだ。

久しぶりに充実した週末を過ごしていると思ったら、なんのことはない、一日中寝ているだけであった。

眠ければ眠ればいい。寝たくなければ寝なければいい。だったら、寝たくないのに眠いときはどうしたらいいんだ!

毒食らわば皿まで

ウマづらけんじは同時にバカけんじでもあるが、そいつに延々つきあっている私もかなりバカであると思う。

私ほど前向きな人間もめずらしいと本気で思っているのだが、なかなか同意を得られないのはなにゆえであるか。

あんまりいい陽気だとバカになってしまいそうだが、バカにはしないでくれ。

いつまでも清い心を保ってはいられないんだ。

おれがこんなにも苦労して生きているのに、たいして苦労もしていないガキどもが自ら望んで死んでいくのは不公平である。おまえらしっかり生きてから死ね!

生涯、一凡人也。

毎日へらへらと笑って生きているように見えるかもしれないが、おれはまだ諦めたわけではない。

天は二物を与えずと言う。ならば、二物どころか一物をも与えられなかった我こそは、神に見捨てられし民なり。

あ、すいません昇竜拳でした。

朝めざめたときはオールバックなのに、通勤電車にもまれて職場に着く頃にはまん中分けになり、一日仕事が終わってぐったりと帰宅すると見事な七三分けになっている。世間に飼い馴らされるとはこういうことなのか。

いつ後悔することをやめてしまったのか、もう忘れてしまった。

どんなにうんざりしようと、道はまだ続いている。

だらしなく生きていくのにも覚悟が必要なのである。

人生冬場所。しかも負け越し。

まだまだ先がある。

三歩歩いて二歩下がる。しかし男ならばなにがあろうと後退してはならぬ。ならば一日一歩だ。

髪型に一切気を遣わない理由は、いずれ髪の毛そのものがなくなるからだ。

自由気ままに生きたいとは思っているけれど、本当になにをしても自由という状況になったらきっと震えあがるだろう。