2007-01-01から1年間の記事一覧
チーターマンのテーマが頭から離れなくて困っている。
プレイステーション3を購入して一週間ほどがたちました。 一緒に暮らしてみてわかったことですが、こいつはいろいろな意味で熱い漢です。我が家での定位置はテレビラック下段と決めたのでありますが、当初、電源を入れたあとラックのガラス扉を閉めて稼働さ…
PlayStation3を買ったと職場の友人に報告したら、同病相憐れむといった、なんとも形容しがたい視線で見つめられる。結局、彼はへえとひと言つぶやいたきり背を向けた。『ガンダム無双』がすげえと騒いでいた陽気な男は、いったいどこへ行ってしまったのだろ…
ご無沙汰しております、shingofggです。 半月ほどまえのことになりますが、ワタクシ、お誕生日を迎えました。今年もまた、無事に14歳となることができたのでありますが、誰も祝ってはくれませんでした。当然プレゼントも誰もくれず。近しい人間たちにそれと…
自他共に認めるインターネット中毒患者の私であるが、そのわりにあまりネット通販というものを利用したことがない。自分の性格からして、その便利性から絶対引きこもりになりそうだというそら恐ろしさもあるが、金を払ったらすぐ手元に所有したいと思うせっ…
このあいだ、『らき☆すた』とかいう漫画を読む機会があったんだけど、わりと面白かったよ。 先日、そんな会話を友人と交わしたところ、アニメも面白いよと勧められた。 具体的にどういうふうに勧められたかというと、京アニで、アホ毛泣きボクロを装着したオ…
とりあげるにはいささか時期をはずしてしまったが、やはり長いことファンを続けてきた身として紹介しておきたい。 二宮ひかるが帰ってきた。前作、『犬姫様』(講談社アフタヌーンKC)から数えて、じつに丸三年ぶりの単行本出版である。正確にいえば、このあ…
このところ、死についてよく考える。夜、眠りにまどろみながら、真っ暗な部屋のなかで寝床に横たわり、死とはいったいなんなのか、その訪れともたらされる恩恵について思いをはせる。 ようするに、そういうことを考えるにふさわしい年頃になってきたんだろう…
ここ数日、どうも寝覚めが悪いと首をかしげていたのが、洗濯しようと枕カバーをはずしたところ、中綿がはみ出て全体がぶよぶよになっていることに気づく。原因はこれである。 私はこう見えても枕にはうるさい。江戸川乱歩が、うつし世は夢、夜の夢こそ真と謳…
あと一週間もすると書店店頭にならぶ角川文庫の新刊だが、個人的に目を引いたのが藤原伊織の『テロリストのパラソル』。1995年の第41回乱歩賞を受賞した作品で、これまで講談社文庫に収録されていたが、新しく角川文庫でもでることになったらしい。 私は講談…
朝の出勤時、駅で改札機に並んでいると、それまでスムーズにくぐっていた列が急に止まる。駅から出るときならば、乗り越しだのお取り扱い不明の切符だのいろいろと止まる理由はあるが、乗るときに止まるのはめずらしい。のぞきこんでみると、若い女性が手に…
先日のことだ。朝の通勤電車内ではどんなに混雑していようと読書にいそしむのが私の習慣なのだが、ふと目を上げると、まえに立っていた妙齢の女性が志水辰夫の『行きずりの街』(新潮文庫)を熱心に読んでいた。ちらりとお顔を拝見してみると、なかなかの美…
まったくもって理解に苦しむのだが、なぜだか就職活動は失敗に終わる。 履歴書を送り、面接を受ける。たかだかこれだけのことなのに、なぜ成功しないのか。貴殿の今後の益々の御栄達をお祈り申し上げます。バカ野郎、早々出鼻をくじいているのはおまえなんだ…
またもや履歴書なんぞを書くはめとなる。 以前は履歴書のエキスパートだったのだけれど、三年ぶりともなると学校を卒業したのは何年だったかとか、あらま、あそこの会社を書き忘れたなんてことばかりで、ひとりで大騒ぎする。 未来はいつだって眩い光に包ま…
日中、読書。関川夏央『戦中派天才老人・山田風太郎』(ちくま文庫)読了。 夜、一昨年の年末より録画しっぱなしだったNHK教育のドキュメンタリー番組「山田風太郎が見た日本 未公開日記が語る戦後60年」を観る。深く胸に染みこむ。 観終わったのち、煙草な…
読書の快楽をおぼえて早二十年、市井巷間の乱読活字中毒者としてちっとはツラを誇ってもいいんじゃねえかとうそぶいているぼくですが、山田風太郎ほど女性を描くことに長けた作家を知りません。その奔放にして大胆な想像力、確個とした歴史観のうえに構築さ…
ことさらvista対策だというわけでもないんですが、パソコンのCPUをとりかえました。AMDのATHLON 64 X2 4200+。とうとう、我が家もデュアルコアの仲間入りです。 交換前のCPUはATHLON 64 3000+ってやつで、購入したときから載っていたやつだったんですが、こ…
今年の一月はいろいろと忙しい月になりそうなのですが、じつはいまワクワクと心待ちにしているのはwindows vistaが発売される月末31日ではなく、23日であったりします。なにがある日かと申しますと、米アカデミー賞ノミネート作品発表日。例年ならばそんなも…