2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
歳をとるとたしかに気が長くなるが、積み重ねてきた経験に比例して腹立たしいことも増えるので、怒りの総量は変わらない。
ちょっと行状が悪いと、すぐにバチが当たる。おそらく、神は私を監視しているはずだ。
自宅山脈、三十六カ月単独無酸素山籠り修行。
笑顔を出し惜しみするな。大盤振る舞いくらいでちょうどいいんだ。
自分を騙し続ける行為は、あなたの健康に深刻な影響を与える恐れがある。
虎よ、聞こえているか。
聞きたいことは、ただひとつ。「なぜだ」。
人生はチーム戦だが、おおむね一人でプレイする。
負け犬だろうと噛ませ犬であろうと、犬である限りは吼え続ける。
いずれではなく今だった。
名誉に殉ずるなどバカバカしい。胸を張って逃げろ。
輝かなくとも君は宝だ。
後悔してもかまわないとほんの少し勇気を出した結果、いまだに後悔している。
どんな人間であろうと、先祖を遡ればサルにたどり着く。
人を殴ったことを自慢する奴は、当然、殴られたことも自慢するのだと思っていた。
権力の従順な犬と、愚昧なる大衆の豚。どちらかを選べ。
どれほど時代の最先端を突き進もうと、いずれは過去に成り果てる。
ふとしたはずみにアイアンクロー。
自信を持って、おれのいる場所が正しい位置だと言える。
おれのお楽しみはこれからだ。
やればできるが、やりたくないのだ。
あと百年は生きられないという事実に愕然とする。
難問は常に存在し、いつかは解決される。
おそらく、私の生涯で覇王翔吼拳を出さざるをえない事態は、一生やってこない。
どこへでも行くことができるからこそ、あえてどこへも行かないという選択肢を手に入れることができる。
他人の素顔が見たいなら、まずは見つからぬよう身を隠すべきだ。
愛も情熱も、分別するなら燃えるゴミだ。
どれだけ自己意識が高かろうと、しょせん人間にすぎない。
初心を忘れるもなにも、まだなにも始まってはいない。
私はダメな人間だが、同時にそんな自分を常に許してきた慈悲深い人間でもある。