2017-01-01から1年間の記事一覧

常に忸怩たる気分でいたい。

沈黙だけが人を善良にさせる。

今年最後の禁煙に失敗する。とはいえ、たかだかタバコの一本で幸せになれるのだから人生とは安いものだ。

己になにができるのか。これほど馬鹿な問いかけはない。やろうと思ったことができるのだ。いますぐ飛び立て。

所詮は人間のやることだし、なによりも所詮人間は愚かだ。

おれがバカでなにが悪い!

みな知らないかもしれないが、サンタクロースって奴は大人には厳しい。トナカイ? 見つけたら狩って食ってやる。

家では本を読みたい。音楽を聴いて映画を観てゲームで遊びたい。なによりも外に出たくない。

どれだけ謙虚で堅実で慎重であったとしても、キリギリスであることに違いはないのだ。

笑っていられるのも、生きている間だけだ。もったいないから笑っとけ。

私は乗り遅れたのではない。見送ったのだ。だから君よ。安心して旅立て。

急いでいる人間の邪魔をするほど、私は暇ではない。

今までで最も恥ずかしい記憶は、銀座のど真ん中で知り合いだと思って話しかけたらマネキンだったこと。

後悔するまえに、まずは土下座。

年を取ったせいか、汗ばかりかくようになった。どうということもないのに、両のまなこから止めどもなく汗が滴るのはどうしたことだ。

他人様から理解を得ると、なにかいいことでもあるのでしょうか?

夢や希望なんぞ、鼻で笑い飛ばしてくれるわ。

なんのことはない。市井にはただ憤怒が溢れているだけだった。

希望は人を飢えさせる。

面白くないと言われて逆上するくらいなら、最初からなにも言いたくない。

基本的に世の中はままならぬことで構成されている。生まれ落ちたことなど、その最たるものだ。

一人で突っ走ってもしょうがない。頑張るんなら皆で頑張れ。皆で頑張るのなら、私がいたところでたいした力添えも出来ぬ。おまえが頑張れ。

生きているんだ。まだ笑える。

這いつくばるのがイヤならば、優雅に寝そべればいいじゃない。

あなたを基準とするならば、世界はすべて超越している。

誰からも許してもらえなくたって、生きていることには違いない。

諦めたのに忘れられない。それが未練というものだ。

バカにはバカなりのバカな生き方がある。

泣いて気がすむ程度の悲しみなら、一人でなんとかしろ。

悩む暇があるくらいなら、さっさと家に帰れ。