2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧
こんな大人にだけはなりたくなかったと、しみじみと思う。
未完の大作ほど当てにならんものはない。
名も無き人々の絶賛芸を侮るべからず。
いまこそが分水嶺。
いつまでも怒り続けていられるほど、私はヒマではない。
泣いても笑っても、そのうちハゲる。
崇め、畏れ、嘲り、奉れ。
人の話を気持ちよく聞いてやるコツは、ただ無心になることだ。
笑顔はあとから効いてくる。
過去を悔やんでもバカバカしいだけだし、過去を懐かしむのも鬱陶しい。前を向け、前を。
踊り続ける人々へ告ぐ。ショウはとっくに終っているのだ。
愚直に歩め。怒りすら忘れるほどに。
寝る寝る詐欺。
謝ることは誰にでも出来る。つまり誰もが許されるということだ。許すかどうかは別問題だけど。
私が歌うとき、すべての花は無碍に散りゆく。
決して他人の悪口を言いたくないのならば、なにも喋らないことだ。
そろそろ脳みそも新調する頃合いである。
怒りを向ける対象を勘違いしたまま死んでいく者のなんと多いことよ。
今更という言葉の通用する時代は終った。
おかしな心配をされるのも居心地の悪いものだ。
私ほど人畜無害な人間はいない。人畜無害を通り越して、むしろ何の面白味もない人間ですらある。
私は私自身の人生においてすら厄介ものだ。
私は私自身の人生においても裏方に徹する。
なにかしでかしそうに見えてなにもしない。期待されても困るのだ。
何度同じことをひらめけば気が済むのか。
今こそ、なにもすることがない。
こんな大人になる予定ではなかった。
大食らいはみんな肉好きという固定観念を破壊するため、最近は魚と野菜を大量に食っているのだが、誰も気づいてはくれぬ。
ろくでなしはどこにでもいる。本来ならばいてはいけない所にも当然のようにいる。そして本来ならばいてはいけない所にいるろくでなしに限って、ろくでなしとしての本性を遺憾なく発揮する。
いま目の前にあるものと記憶の中にあるもの。どちらを大切にすべきなのか。