2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧
最近、私は四六時中ゲームばかりやっている中毒患者のように思われているらしい。 こういった風聞や憶測に因った誤解には、断固として異議を申し立てたい。私はべつに当たると幸い無差別にゲームをやっているわけではなく、ただモンスターハンターポータブル…
若い頃の苦労は買ってでもしろという言葉がある。私はあえて言いたい。そういうお金の使い方はまちがっている。
じつは尻フェチなんだけど、最近はなんだかもうなんでもよくなってきちゃった。
悲しくも寂しくもない。ただ雨の音が耳について離れない。
身につけたいものは義理と人情。あとはただ笑ってりゃあ、それでいい。
汲めども尽きぬ欲望をもてあます一方で、汲めば汲むだけ減っていく残高がある。
お仕事にて赤坂界隈を移動中、前方より歩いてきたインド系の女性と目が合う。恐ろしくスタイルのいい、きれいな人だと一瞬見とれてしまったのが運の尽きで、すぐさま目をそらせたものの、案の定、道を訊ねられる。 いったい、私はなぜか外国人さんから声をか…
贈る言葉よりも甘い言葉の方が好きです。
昔、松田優作になりたかったが、さすがに無理だろうと思い竹中直人になろうと決めたことがある。今は石橋蓮司か大地康雄になりたい。
生まれてはじめて父と連れションをする。 なにげなく父を見、愕然として自分を見て、なにか謂われなき理不尽な劣等感に打ちのめされる。齢三十を越えてなお父を越えることは出来ないというのか。 いや、お互いすでに分別もついた大人である。ここは父と息子…
どんなに固く見えてもときどきは柔らかくなる。その逆もまた真なりで、どんなにグニャグニャしていようとごくたまにカチカチになるものもある。
まだまだ笑っていられますよ。
質実剛健を旨として日々生きているが、生来のヘなちょこっぷりは如何ともしがたい。
どんなに賢く従順であろうと、飼い主無きものは野良である。
友人のたけしが来訪したので、話の余興にでもなればと購入したまま放置していた『キルゾーン2』をプレイしてみる。 アバンタイトルから平野耕太か佐藤大輔かってくらい大仰な演説をかましてくる内海賢二にテンションが上がりまくったものの、ゲーム本編が始…
人に話を聞かせる話術にはまったく持って自信がないが、人の話を聞く技術にはいささかの自信がある。問題は、誰も私に話しかけないということだ。
自分の笑い声が怖い。
モテたいとは思うが、それと同じくらい家から外に出たくもないのだ。
一人でいるのは嫌いではないが、だからといって好きで一人でいるわけではない。
最初から最後までずっと笑っているやつには気をつけろ。そいつは人の話をまったく聞いていないぞ。終始ムスッとした顔をしてるやつにも気をつけろ。そいつは(以下同文)。
私の頭のなかのコンピューターは、仕事中は常に熱暴走状態にあり、私生活ではほぼ処理速度の追いつかないフリーズ状態にある。正常に動作しているのは眠っているときだけだ。
面倒くさいと思うことはしばしばだが、辛いと思うことはない。こう見えても大人だから。
酒はつきあいでそこそこ、ギャンブルには一切興味がなく、女にいたっては寄っていこうにも向こうから逃げ出していく。まったくなにが楽しいのかわからない人生だが、不思議なことに毎日楽しんでいる。
ごくたまに気がつくと鼻歌を歌っていることがあるが、決まって井上陽水の『傘がない』というところが悲しい。
あの人は言った。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」。そしてあの人は言った。「コギト、エルゴ、スム」。さらにあの人は言った。「深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ」。そしてまたあの人は言った。「われわれの美徳は、ほとんどの場合、偽…
幼い頃、ほとんど躾らしい躾も与えられなかったにも関わらず、長じてからは自らを律すること巌のごとき独立不羈の人である私であるが、それでもなおかつ連休明けの朝を思うと血が凍るようだ。
安逸とは、心と体の調律が取れている状態を指す。
怠惰で無気力そうなそぶりに見られることが多いが、さにあらず。私の視点は人間の生涯など遙かに飛び越し、人類の歴史的観点でもって日々暮らしているのである。人生なんてちっぽけな物差しで計られても困る。