2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
夢は大きく、理想は高く、現実はみみっちく。
この世に神はいないが、おれはいる。
おそらく、おれはすごい。
慌てて電車に乗り込んだら女性専用車両だった。申し訳ないのでちょっと内股気味に立っていたら、となりに立っていたおばちゃんから舌打ちをされた。 次の駅に到着したとき、ベンチで少し泣いた。
じつはラブコメ好きなんだ。
嬉しいときはボソボソしゃべり、文句のあるときは大きな声ではっきりしゃべろう。
いまやらなければならないことなどなにもない。すべては暇つぶしだ。
喜びは人を輝かせる。だから私はつねに輝いている。
今日も、意味もなくスター気取り。
あまりの時間のなさにいきなり怒髪天を衝き、すべての元凶はパソコンにありと脱PCを思い立ってノートパソコンを購入した。 パソコンをやめるためにまた新しいパソコンを買うんじゃ、本末転倒だろうという批判の声がそこかしこから聞こえてきそうだが、これに…
おれは日常生活のプロだ。
ろくでなしはどこにだっている。
どこにいても、どこへ行けばいいのか分からない。
もはやひとりではなにもできない。
幸運の女神には前髪しかないと言うが、私はそれにもうひとつつけ加えたい。彼女は足が速く、いつも後ろ姿しか見えない。
泣いてなんとかなるなら、全身干からびるまで泣いてやる。
PSPを新しく買い換えた。2000から3000に。ローズピンクからスピリティッドグリーンに。 とくに壊れたということではなく、むしろ控えめに輝くピンク色に愛着すら覚えていたのだが、なんとなく買い換えたくてたまらなくなっちゃったんである。 まぎれもない衝…
誰がなんと言おうと私は幸せである。そう言いきる自信が幸せの秘訣なのではなかろうか。わからんけど。
見せ場がないまま今日も退場。
渋いおっさんになるのが夢だった。
ゲーテといえば「もっと光を」。カントならば「すべてよし」。そして私は「もうダメだ」。
一日の努力の大半を、朝、目覚めることに費やしている。あとはぜんぶ余力だ。
なんとなく視界の端にいるものの、あらためて目を向けるとどこにもいない。そんな人になりたい。
この世界は、私にはまぶしすぎる。
リューマチによる関節炎が原因で60代にして自分の力では歩行が出来ないほど病み衰えた印象派の巨匠ルノワールは、それでも眼前に広がる自然を見て、「畜生、この世界はなんて美しいんだ!」と叫ぶほど力強く生きていた。一方、今のところ五体満足な30代の私…
モテないことと出会いがないことはまったく別問題である。そして私の一番の問題は、両方ともないことである。
今月のはじめより書店に並んでいる『SF本の雑誌』(本の雑誌社)を読む。 なんともストレートなタイトルだと思ったら、「別冊本の雑誌」シリーズであった。『新恋愛小説読本』以来? 本誌からの転載も多めだし、個人的には『本の雑誌SF読本』なんて角張った…
デタラメとはちがう。テキトーなだけだ。
人生山あり谷ありらしい。降ってばかりいる私にはわからん。
朝、目を開けて、夜、目を閉じる。人生それだけ。瞳に映るものはすべてうたかた。