2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

どれだけ真剣に考えても、どうでもいいという結論しか出ない。

消失こそが唯一完全なる解放である。キミもボクも、ただ消え去るだけでいい。

どんなバカでも真摯に修行を積めば職人になれるが、職人になってしまえばもはやバカになることは許されない。

失敗を悩むくらいなら、未来の自分を考えよ。反省も後悔もバカバカしくなるくらいの絶望が口を開いて待っている。

呆然としていながらも佇まいは力強い。

弾力が必要だ。

こんなことで人生を棒に振ってしまってよいものかと思うが、そもそも振れるほど長い人生でもなかった。

私はここにいるという叫びは、誰もいない所であげるからこそ輝くのである。

歌え、踊れ、食い散らせ。羽ばたけ、老人よ。

理想とする肉体はカンガルー。

すべてがダメになる。そのうちダメになる。もはやダメなんだ。ダメになろう。

何事にも動じない不動の忍耐力を持っているつもりだったが、傍目には挙動不審以外のなにものでもない己を発見して愕然とする今日この頃。

手間ヒマ惜しまず丹念に作業するといえば聞こえはいいが、ようするにどれだけ単純作業に耐えられるかという争いである。

もはや暴力に訴えるしかないなんて思いつめるくらいならば、なにもかもどうでもいいとうつむく方がいい。

あのおっさんもこのおばさんも、みな人の子である。喜怒哀楽と幾星霜寄り添うて今に至る人生の達人である。しょせん達人などその程度のものである。

人生とはやる気スイッチを探す旅のようなものだ。

私はバカであり続ける。バカは死ななきゃ治らない。故に私は死なない。

辛さを愉しむ昏い悦び。

面白いつまらないの他に、読みたいか読みたくないかという前提がある。読書を私的な体験とするならば、そちらも重要視すべきだ。

私は体質として髪が細いのであり、ハゲているわけではないことをはっきりさせておきたい。

時として、バカはバカゆえに惑わされずに本質へと至ることがある。

誰も信用はできん。産まれたばかりの赤ん坊でさえも。

やるやらないは別として、己れに出来ること出来ないことは把握しておいた方がいい。

わけのわかないことをまくしたてるだけならキチガイでも出来る。シンプルな内容を力強く伝えられるからこそカリスマなのだ。

私は人生そのものがグレーゾーンだ。

終わりの見えないもの。つまりはそれこそが深遠である。

汲めども尽きぬ明日への希望。それは未練には違いない。

バカはダメと言うのならば、潔く諦めるしかない。

恐れず、右へならえ。その経験だけは唯一己自身のものだ。

子を褒める親はまともな親だ。まともな親は叱ることもできる。無関心な親こそがまともじゃないのだ。