2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧
私ならば大丈夫だ。私が保証する。
顔だけは広く、愛想のよい無職。それは役に立たない人。
私は昔から怒っている。
私のものだ。一度でいいから、そんなことを囁かれてみたいものだ。
経験も実績もない私が、唯一、胸を張って出せるものは、根拠のない自信である。
私がテキトーかどうか判定を下すのはおまえじゃない。おれだ。おれはテキトーだ。
やめろ! ボクは馬車馬じゃないんだ!
人知れず、そっと変わっていくもの。
飢える。まずは外へ出ねば。
イヤだと泣いて叶わぬならば、開き直って激怒する。これ逆ギレなり。
飽きたから退化する。
そろそろ進化してもいいかなという気分。
たとえ四捨五入すると四十になる年齢になっても、私の黒歴史はとどまるところを知らない。
起きてもいないことをアレコレ考えてもしかたないので、将来を不安視するのはやめた。
考えすぎると抜け毛が増えるが、考えないととことんダメになる。どうしろというのか。
どうにもならないことは気合でしのげと教えられてきたが、日々抜けゆく毛髪だけは、気合ではどうにもならない。
そうかもしれないし、そうではないのかもしれない。私はそのどちらをも許容する。「どうでもいい」を言い換えてみた。
気がつくと、私は甘党であった。
私は無職だが、働き者であることに違いはない。
メシを美味そうに食えるというのは、まぎれもなくひとつの才能である。
飛べないオレはろくでなしだ。
私のウザさをひと言で言い表すなら、満員電車でおでこに当たる吊り広告。
そろそろダメかもしれない。私の毛根的なものが。
憤怒の川を渡れば、歓喜の滝がある。
右手で天を指し、左手で大地を。まずは右の頬を。その次に左を。56億6千万年後を夢見ながら。
一身上の都合により、本日をもって悔い改める。
これまでの自分自身に責任を取るつもりは一切ない。
なにも思い浮かばないのは、なにも考えていないのだから当然なのである。
キミが太陽なら、ボクは石をどけた所にいるダンゴムシだ。輝く星がキミならば、ボクはダシを搾り取られたニボシだ。すべての人類はオレに謝罪すべき。
一度読めば記憶に残る。それでじゅうぶん。読み返す必要はない。