2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
前言撤回だ。まったく最近の若いモンはなってない。
私のような人間には、とてもじゃないが「最近の若いモンは」なんて言えない。彼らはよくやっている。
重要なのはやりはじめることではなく、やりきることだ。
腹蔵なく忌憚のない意見を口憚ることなく率直に平たく言わせてもらえるならば、ぶっちゃけどうでもいい。
前向きな愚か者ほど始末に負えないものはない。
どれほど強く念じても、自分が努力している姿を想像できない。
道に迷いし者よ、おまえはそも何処へ向かおうというのだ。
虚空へ向けて嗚咽の合唱を放て。パペサタンパペサタンアレッペ。
そろそろ印籠を出したい。人生の45分目はいつ頃なのだ。
もう、夢を見るのはウンザリだ。
他人の喜びに流す涙はあっても、悲しみに流す涙はない。
自分のペースも守れないなら、目的地になんぞ着かなくてもいいのだ。
思い出せば爆破したい記憶ばかりである。
立て、国民よ。今こそロッキーに還れ。
苦労とか努力とか、するだけ無駄ですよ。笑ってりゃいいんです。ヘラヘラと。
礼儀正しければいいというものじゃない。そこには気味悪るがられない爽やかさも必要になってくる。わかっていてもどうしようもない話ではあるが。
忙しくなければいけないなどという法律はない。ダラダラしていればいいのだ。
私に挑戦したいのならば、まずは己れを乗り越えてから来い。
気楽な調子で話しかけたのに、聞こえていなかった。こういう悲しむべき事案が法律で規制されない限り、余計なことは喋らないことにしている。
困ったときのシェケナベイベー。
都合の悪い事実を追及されたときだけラブ&ピースを標榜するのはやめろ。フラワーチルドレンは萎びて枯れたのだ。時代が何周しようと、奴らがまた咲くことはない。
自分自身を騙し騙し生きている事実を否定することは出来ない。私もまた、不安の立像を垣間見る時期に来たのだ。
最後に役に立つのは怒りだ。
私も、そしておまえも、最後は一人になる。
他人にとってはそうでないことでも、自分にとっては必要なことというのは沢山ある。出来ることなら、他人にはそれを強要したくないものだ。
才能に恵まれた人間であっても、生まれの高貴な人間であっても、等しくその悩みは下賤でくだらなく、馬鹿馬鹿しい。人間であるということが、すなわち愚かなのだ。
撤退戦には奇妙な陶酔感がつきまとう。しんがりともなれば、それは逃れがたい死への願望にもなり得るのだ。
記憶は捏造され、妄想に塗れ、創造へと至る。
俺の拳が囁くのだ。豆腐状のものを力一杯殴りつけるのはもうやめてくれと。
赦されたいと願うのは、一度で十分だ。