2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

どれだけ選択肢があろうと、重要なのは納得出来るか出来ないかの二者択一だ。

今ならば神に祈っても許されるんじゃないだろうかという気がしている。

孤独に耐えるのは、もはや仕事といっても差し支えない。

諦めたからこそ前に進める時もある。

もっとも信じてはならぬもの。それは己自身に他ならない。

寂しくても死なない。そんな兎になりたい。

サボり癖は昔からだったが、気がつけば勉強や仕事だけではなく、生きることまでサボるようになっていた。

愚者には愚者の言い分がある。得てして理解されないが、であるからこそ愚者なのだ。

評価は他人が下すものだが、悔恨は一人でなければ実行できない。

床に就くときには溢れていたはずの自信が、目覚めたときには失われている。眠りの間にいったい何があったのか。

年寄りは文句を言いたいだけなのだ。

やる必要のあることは、黙っていても誰かがやっている。

人生には間違いなくろくでもなく惨めな法則が存在する。

地を這いつくばってでも進んでいく喜びは、飛ぶ鳥には理解できぬ。

つきあいきれないというひと言がなによりも怖い。

嘘はいけないと思うが、真実を口にすることも難しい。

どうにもならないわけではなく、どうでもよいのだ。

わかっていたはずなのに、女の本性というものを見誤る。

指示はあっさり確認はくどいほど。そんな私に部下はいない。

諦めたらそこで終わりだが、別に終わったところでたいした変わりはないんである。

強さは単純明快だが、強さを求めることには深い懊悩が必要になる。

端的に考えて、人間という生き物は生存本能が薄い。

希望がありゃいいってもんでもなかろうに。

幸せとは路傍に転がる石のようなものだ。意識しなければ見分けることすら出来ない。

大切なことなのでもう一度言う。私はシメジになりたい。

シメジになりたい。

困った時には笑えばいい。例え目の前にいる人間が烈火の如く怒り狂っていようとも。

ゆくゆくは自分の面倒をみられるようになりたい。

頭を下げる、這いつくばる、靴を舐める。これが謝罪の三点バーストだ。

誰も私に優しく接してくれないので、せめて自分だけでも己れに優しくしよう。私は自分に甘い人間だ。