2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

暗闇を怖がる年頃はとっくに卒業したと思っていたが、怖いものは怖かった。

今こうしている間にも、太陽は熱を発し、地球は青く照り返している。私がダラダラしているにも関わらずだ。

解答を導き出した時から次の問題は始まる。

すべての前提条件を疑いだしたら、なにも証明できなくなる。

見て嬉しい夢などない。

和田アキ子で一番好きなのは『スネークイーター(日本語版)』。ゲームサントラとイロモノ扱いするにはもったいなさすぎる。

ベン・キングスレーとステラン・スカルスガルド、ウィリアム・フィクナー。この三人がいれば私はご満悦だ。

限界は驚くほど近くに存在することがある。

ケツを出すのはいつだって敗者だが、勝者はケツに加えて舌も出す。

他人を笑わせる才能と、ただ自分が笑い者になるだけの間には、絶対的な差がある。

たどり着いた所がゴール。それでいいじゃないか。

歴史のスペクタクルは壮大な失敗にこそある。

色々なことがある。どんなことでもあり得る。

失ってはじめてわかる、自尊心の大切さ。

過去にとらわれては生きていけない。大切なのは今、この瞬間である。今がよければ先のことなんぞはどうでもいいのである。

金がないなら笑顔をよこせ。

馬鹿もハサミも使いこなせるが、己れの間抜けさ加減だけはどうにもならぬ。

私は一介の愚か者にすぎなかった。なにがあろうと、未来永劫にだ。

誕生と同時に感じる怒りと悲しみ。

瞳を閉じて、そのまま目を覚ますな。

私の適性は下ごしらえにある。仕上げじゃない。

たとえ一行しかなくとも、完結するには十分である。

100均で入手出来る最も実行制圧力の高い武器は、すりこぎである。

そもそもおまえの敵はなんなのだと、一昼夜にわたって問い詰めたい。

逃亡するのにいちいち言い訳は不要。

私は一体なにと戦っているのだろうか。

人を見下すことでしか満たせない自尊心なら、いっそ捨ててしまった方がいい。

神々しさといかがわしさは紙一重の関係にある。

私は眠る。そして夢を見る。目が覚めた時、これが夢でありますようにと祈る。ただそれだけのために眠る。

最近、本を買うよりも読む方が楽しい。不思議な感覚だ。