2015-01-01から1年間の記事一覧

毎度年の瀬を迎えるたび、こんな一年は二度とごめんだと思う。

世の中は年々ダメになっていっているような気がするが、気のせいだ。ダメになっているのは、おまえだけだ。

ヒマがないなどという言い訳はするな。ないのはやる気だ。

すべてはかったるくなる。

大それた夢など、見たくもない。

伝説になるには早すぎる。

皆が誰かから利用されている。そうやって世の中回っているのだ。

うっかり期限切れの保険証持参して、診察予約取り消し。自転車に追突される。自動車に轢かれそうになる。やりかけの作業を紛失。読んでいた本のページを破かれる。頼んだメニューが来ない。すべて今日一日で身に降りかかった災難だ。

昨日言ったアレな。ウソじゃボケ。

クリスマスくらい、祝わせてやれ。皆がそのまま幸せになれるとは限らないのだから。幸せとは、得てして長続きしないものなのだから。つかの間の幸せを、精一杯楽しませてやれ。

無駄な努力ほど楽しい時間の過ごし方はない。

学習の基本が反復であることに疑問の余地はないように思える。この年になって、ようやく納得することが出来た。

隣りにいても気づかれないくらい、存在感の薄い人間になりたい。

おっさんではないんだ。時代の生き証人なんだ。

バカな人間の記録ほど面白いものはない。他人の日記が面白い所以だ。

常に、何処かで誰かが、己自身と戦っていることを忘れてはいけない。

私にはあまり難しいことはわからないが、そんな私でもひとつだけ確実に言えることがある。バカなだけではダメだってことだ。

言いたいことは幾つかあるが、言わなければならないことはひとつもない。

私に助けを求めたいのであれば、まずは私を助けよ。私は困っている。

前に進むときは少しづつでいいんだ。少しづつで。急ぐのは逃げるときだけでいい。

サム・ライミの『ダークマン』を称揚するくせに、ラッセル・マルケイの『シャドー』は観たことがないなんて奴は信用できない。

人の目つきほど癪にさわるものはない。

咬ませ犬にだって栄光の瞬間はある。

突如としてはじまる、私だけのサバト。

牙もないのに敵意剥き出し。

いつ、なにをしようと、周囲になんの影響も及ぼさない。それが理想だ。

ときどきスターバックスに入ると、まるで文明開化にでも直面したような衝撃を受ける。ザンギリ頭なんぞにしよってと怒鳴り散らしていたであろう古老も、こんな気分だったのだろうか。

私の居場所は誰もいない所である。

オレンジ色は信用できない。

正しい言葉で本当のことを言え。曖昧な物言いは人を馬鹿に見せる。