2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
時の流れから目を逸らしても、結果として自分のダメさ加減を凝視することになる。
誠実であろうとすることは、己自身を騙すことである。
裁きの鉄槌は満面の笑顔で。
痛いとか苦しいのは御免被りたいが、人生が終わることに関してはもはやどうでもいい。
結婚する相手は誰でもいいが、声は藤田淑子か高島雅羅に吹き替えてもらいたい。
困ったら、とりあえず怒りだせ。
見捨てないでほしいとは言ってみたものの、そもそも誰もいなかった。
生きるも死ぬるもすべてはタチの悪い冗談のようなものだ。つきあうだけ馬鹿を見る。
男はATMだというのならば、女は全自動家庭運用機ってことでいいのではないかしら。
私の邪魔を出来るものはいない。なぜならば私はなにもしていないからだ。
鏡を見て安心できる人間になろう。
叱られても怒られても気にしない強い気持ちを保てるならば、人生は適当でいい。
常にアナーキーな感じで。
思わせぶりなセリフを吐かせて、気取った文章で行間に込めるべき心情をすべて列挙してしまう。それで物語を作ったつもりになっているのだからお気楽なものだ。
腕と足。進んでいくのに使える道具はそれしかない。なぜなら人は翼を持たないからだ。
守る術を知らぬ者は謝り、守ることを放棄した者は怒り、守りたいと願う者は笑う。しかし、最後には皆が守れずに泣くのだ。希望とはそういうものだ。この門をくぐる者、一切の希望を捨てよ。
もうダメだ。もう我慢できそうにない。色々と。
ここではない場所へ行きたいなどという願いは、帰る場所がある者だけが望み得る贅沢な願いだ。
日本三大落武者映画は野村芳太郎版『八墓村』、『ステキな金縛り』、『山形スクリーム』とする。なお、次点としてニコラス・ケイジ『コン・エアー』を入れることもやぶさかではない。
なにを考えているのかわからないと言われることが多いが、おまえの話を聞こうとしているんだ。
感謝は精神衛生上よろしくない。
バカがまた勢いにまかせてムチャクチャなことを言っとるわいとでも思っていただければいいのです。
ゴールはどこだ。ここではないはずだ。
全体の文章から俯瞰したとき、ひとつの文章が読んでいる者に対してなにを喚起させるか。それをコントロールするのが文体の良し悪しであって、難解な語彙、持ってまわった言い回しをすれば文章が上手いというわけではない。
人はそれでも神にすがる。
言いたいことも言えないようならば、いっそなにも考えなければいい。それが社畜の始まりである。
バカが拳を振り上げても、しょせんはバカバカしい結果にしかならん。
これまで女性に言われて最も衝撃的だった言葉は、「このこわっぱが!」。
今こそ私の必殺スキルが発動する。奥義寝たきり。
求められていない時ほど、私は張り切る。