2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ここ一週間で最もテンションの上がった独り言は、「いますぐに行かなければ」。

ここ一週間で最も印象に残った独り言は、「ちがう。なにもかもそうじゃない」。

私は歩き出そうとして手を忘れるほどのバカだが、それでも美味いものを食えば笑うくらいのことはする。

もうちょっとだけ頑張ろうと、そのまま寝る。

警察官、ヤクザ、弁護士、教師、新聞記者、そしてあなたの父と母。基本的にはすべて同じものだ。最終的にどこに利益をもたらすかだけが、彼らを分け隔てる。

手伝おうにも、私には腕がなかった。

見てもいない夢を語るのは虚しい。

無駄に洗練された無駄な生き物になりたい。

嘘をつくなら自分すら騙し通すくらいついてほしい。

獣に性善説や性悪説を適用するのは、無駄以外のなにものでもない。

飯を食って寝る。それだけが幸せだ。

つらい時もあるなんてのは世迷い言だ。ずっとつらい。

私の中で眠っている才能は、おそらく今後も眠り続けたままだろう。

無駄なものほどチラチラと見え隠れしやがる。

土下座にもっとも適したセリフは、「なかったことにしてください」である。

笑っていればたいていのことはなんとかなるはずだ。そう思いたい。

私は目的を達成するためならなんでもするが、特に目的もなく生きているからなにもしない。

悪役がいないということは、なにが起きているのかよくわからないということだ。

厄介者を上手くあしらう適切な方法は、さっさと放り出して手の届く範囲ギリギリところから眺めていることだ。

明日が怖いならば、ぜんぶ今日にしてしまえばいい。

常識を突破するのと、常識を忘れるのは、当然ながら異なる。

髪がなくなったら、笑っていられる自信がない。

たとえおれに尻尾があったとしても、おまえには掴ません。

己はいったい誰の雑用なのか。それを知っている人間は幸せだ。

笑い声も行き過ぎれば怒号となる。

その深淵は、手を入れれば底に触れられる。

乙女の見る夢が、悪夢でないと誰が言えよう。

駆けているからといって、目的地があるわけではない。

無視をされても余計なお世話だ。

おれが忘れないかぎり、貴様のことは覚えておく。