2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧
対話は大切だ。たとえ相手が自分自身であろうとも。独り言ではないのだ。対話なのである。
なにがなんだかさっぱりわからないけど、なんだかどうにかなってしまう。
なにを言っても笑ってくる人には、もうやめてよと言いたい。
おれはいったいなにを言っているんだ。
人間という道具は意外とあてにならない。
なにもかも気の迷いが原因である。神様だってそうだ。
物欲というものは、考えるんじゃない、感じるんだ。
道を探して行ったり来たりすることはない。なぜなら最初からどこにいるのかわからないからだ。
読む読まないに関係なく、目についた本を全部買う。それが私の思う最高の散財だ。
学もなく、品もなく、常識もない。それでもなんとなく生きている。
私は役に立っているんだろうか。それがいちばん不安だ。
血も涙もないが、見て見ぬふりをする優しさはある。
ポンコツでも動き続けているうちは現役だ。
愛と正義とか金と女とかではなく、肉と野菜なのだ。
どこへ行くのかではなく、どこにいるのかだ。
いつだって生きている。それがわかれば十分だ。
くだらないバカな事こそ、真剣に、そして慎重に進めなければならないのだ。
なにもかもどうでもいいじゃないか。どうせ最後には寝るだけだ。
古き良き時代などというものは記憶の中だけのものである。いつだって今はしんどい。
案ずるより産みの苦しみ。
バカバカしいことを言っているつもりはないが、根がバカなのだから諦めてくれ。
すぐに結果の出る努力は、それほど効果が長続きしない。
なにもないが私だけはいる。
早すぎるということはない。あるのは遅すぎるだけだ。
善意とか良心とかいうものは隠し味だからこそ全体を引き立たせるのであって、それに塗れていたら有難味などまったくないのである。
人生はビターにすぎる。ギムレットには遅すぎた。
泣いても笑っても、あと出来る事は泣くか笑うかしかない。
どれほど悲観的に装っても、根底に流れるラテンの血が疼くのだ。