2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

過ちを正す暇もなく、私はまた間違える。

小骨になりたい。

顔色ひとつ変えずに相手のプライドが粉砕するまで罵詈雑言をまくしたてる。そんな強い人間に生まれたかった。

マジメに働いている後輩に無理矢理話しかけ、笑ったところでいいから働けと言い放つ新卒イジメが最近のお気に入り。おまえの笑顔で売り上げが下がる。

バカはバカだから自分がバカだと気づかない。

尋常ならざる妄執に囚われる者は、遥かなる荒野へと放たれる。行きは二本の足のみで。ふたたび故郷へ帰ることはなし。

憎悪には笑顔を。感謝には怒りを。優しさは常に虚しい。

論ずるに値しないとは、世に出されることのない作品にしか用いられない言葉である。世に発表されたものは、すべからく論評の俎上に上る価値がある。つまり、いいものもある。悪いものもある。

私は常に帰ってくる。たとえその都度帰る場所が変わろうとも。

意味を求める者は、やがて意味を捏造し、固執し、疑念に駆られ、逆上し、絶望して最後には破滅に至る。

就職できなかったからといって、死ぬわけではあるまいに。とはいっても、死んだような人生を送るハメになるかもしれないが、そんなものは当人次第だ。

今後リア充に対する罵倒は上から目線で放ってゆきたい。ユー、くたばっちゃいなよ。

限界に挑戦するなどと言うが、限界値など知るわけもなし挑戦しようもない。

批判は甘んじて受け入れるが、反省など一切せぬ。

私が悪いのではなく、私の中の悪い人が悪いのだ。

言い訳の雑な人間は、そもそも生き方が雑だ。

決断させる必要はない。さりげなく選択肢を見せるだけでいいのだ。もちろん、その選択肢はじゅうぶんに吟味する必要はあるが。

ダメならダメと言ってほしい。まだ見捨てられてないと安心できるから。

地に足をつけるとき、私は目覚める。

手と目は多いに越したことはない。

どれだけ複雑なメカニズムに見えても、元を正せば単純なオンオフスイッチの集積に過ぎない。シンプルに。なおシンプルに。

人の一生において、納得しなければ生きていけない事柄など片手で数えられる程度しかない。大抵は納得しなければいけないと思い込んでいるだけだ。

守りたい、この怒り。

永遠に暇を持て余す。それは優雅で退廃的な拷問だ。

見たことも話したこともない人間に親近感を持つなど考えられぬ。初対面は必ず物陰越しに挨拶を交わせ。

今を生きるなんて言葉は言い訳だ。

計画的に生きることが出来たら、そもそも生まれてなんぞいない。

私のはじめてのおつかいは、まだ終わっていない。

隠しておきたい秘め事も、言わねばならない本心も、なにもかもダダ漏れだった。

覚えておいてほしい。私は名乗るほどの者ではない。