ちょっと遅れてしまいましたが。

 友人が誕生日を迎えました。
 思えばこの男とは中学入学以来15年来のつきあいになります。切りそろえた前髪も初々しかったあの美少年が、いまやむっさい毒男(って言うんですか?)になりはてたかと思うと、なにかひじょうに、なんというかこう、ざまあみやがれ的な昏い悦びがへそのあたりからむくむくと立ちあがってきますが、ひるがえって自分の身にも同じ経年劣化が及ぼされているかと考えると、なにかひじょうに、なんというかこう、納得できない理不尽さを感じます。
 まあ冗談はこのくらいにしておきまして、お誕生日おめでとう、takamasa11。これからもよろしく頼む。